会社の飲み会が”週に1回”って多くないですか?”月に2回”にしたら、年間どれくらい節約できますか?
飲み会を減らすことで得られるよい影響
飲み会を減らすと、出費が減るだけでなく、さまざまなよい影響があります。 ・アルコールを飲まないことで、睡眠の質が改善される アルコールを摂取することで、寝付きがよくなるように感じる方も多いでしょう。しかし、横浜市の「お酒と睡眠~『眠るための飲酒』は避けましょう~」によれば、アルコールの入眠作用は3時間で切れてしまいます。その後はお酒に含まれるアセトアルデヒドの作用により、深い睡眠よりも浅い睡眠が増えるといわれています。 ・時間の節約になる 飲み会のための時間や移動時間、準備の時間を合計すると、想定している以上に多くの時間を費やしている可能性があります。その時間を自身の趣味や勉強など好きなことに充てられます。 ・人間関係が整理される 飲み会では親しくない方ともコミュニケーションをとらなければならない場面もあるでしょう。気を遣うストレスから解放され、精神的な負担も軽減されます。 飲み会を減らすことで、コミュニケーションの場やお酒を飲む機会が減ってしまう可能性もありますが、身体的・精神的によい影響もあります。
飲み会を月1回にすれば、年間10万円以上節約も可能
飲み会を週2回から月1回にすることで、男女ともに年間10万円以上の節約になることが分かりました。また、節約になるだけでなく、飲み会での時間的な負担、精神的な負担を減らすことで、自身の人生をより充実させることにもつながります。飲み会を適度に楽しみながら、節約ができるよう工夫することが大切です。 出典 株式会社新生銀行 2022年会社員のお小遣い調査 横浜市 お酒と睡眠~「眠るための飲酒」は避けましょう~アルコールが睡眠に与える悪影響とは 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部