「理想的なプレーができていない」連敗で批判殺到のチェルシー、ポチェティーノ監督がファンへお願い「今の状況を理解してほしい」
「このチームには自信が必要」
チェルシーが不振にあえいでいる。 プレミアリーグでは現在、11位。第22節のリバプール戦で1-4と大敗し、続く直近のウォルバーハンプトン戦も2-4と、2戦連続4失点で連敗を喫している。 【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 現地2月7日に行なわれるFAカップ4回戦再試合、アストン・ビラ戦の前日会見に臨んだマウリシオ・ポチェティーノ監督が、心境を語った。英紙『Daily Mail』が伝えている。 「我々には素晴らしい選手が揃っているが、シーズン当初から説明しているように、様々な要因から理想的なプレーができていない。それでも、前を向いて進み続けて強くならなければいけないんだ」 クラブに批判の声が集まるなか、指揮官はファンにサポートを求めた。 「我々がリバプールに敗れた時は『酷い有り様だ。大失敗だ』と言われた。しかし、2日後にリバプールがアーセナルに敗れても(1-3で敗戦)何も聞こえない。同じような結果なのにね。 つまり、こういった声が選手たちに影響を与えている。このチームには自信が必要だし、我々にはサポートが必要だ。ファンには今の状況を理解してほしいよ」 12位に終わった昨季からの復活を期すは強豪は、後半戦で巻き返せるか。まずはアストン・ビラ戦で、悪い流れを断ち切るような勝利を掴みたいところだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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