やり投げの北口、国内初戦V 陸上水戸招待
陸上の水戸招待は5日、水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で行われ、女子やり投げは昨年の世界選手権を制した北口榛花(JAL)が国内での今季初戦に臨み、61メートル83をマークして優勝した。上田百寧(ゼンリン)が60メートル38で2位だった。 100メートルの男子は本郷汰樹(オノテック)が向かい風4.3メートルの決勝を10秒69で制し、女子は青山華依(甲南大)が向かい風4.7メートルの決勝を12秒33で勝った。女子棒高跳びは日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)が大会新記録の4メートル30で優勝した。