〔東京株式〕6日続落=円安も半導体など重し(20日)☆差替
【プライム】日経平均株価は、前日比111円68銭安の3万8701円90銭と6営業日続落した。円安進行を好感し自動車株などが上昇。半面、日銀の利上げ観測後退で銀行株が売られたほか、米市場で半導体大手が大幅下落した影響で関連株の一角が軟調だったことも指数を押し下げた。東証株価指数(TOPIX)は、11.84ポイント安の2701.99。 62%の銘柄が値下がりし、35%が値上がりした。出来高は27億1931万株、売買代金は5兆7153億円。 業種別株価指数(33業種)はその他製品、空運業、銀行業などが下落。石油・石炭製品、輸送用機器、不動産業などが上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は4億1317万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。