バレー中田ジャパン「エース」の決意 古賀、石井、黒後、井上
井上愛里沙「バックアタックに積極的に挑戦」
今年度は、「バックアタックに積極的に挑戦して得点を多く取ること」と、勝負所で決めきれるような選手になれるように技術力を高めていきたいです。 学生時代と違って、チームにずっといられるということは、コンビを合わせられる時間が他の人と同じだけあるということなので、平等な分、しっかりと勝負していかないといけないと思っています。 久美さん(中田監督)からは「サーブレシーブはできないといけない」と言われました。なかなかうまくいかなくて、久美さんにいろいろアドバイスしていただきながらサーブレシーブのフォームを直しています。 重心をフラットにしようと。けっこう前のめりになって取っていることが多いので、ボールの落下地点に速く動いて、速く面を安定させて取るように心がけてやっています。 攻撃に関しては、「楽に点数を取れるような打ち方を身につけよう」と言われました。サイド陣には久光製薬の先輩も多いですが、ブロックアウトをどうやって取っているのかなど見ていろいろ学んでいます。先輩のプレーを見て勉強することがいっぱいです。 まずは世界の高さを恐れずに思い切りプレーするということ。速いバレーの中で自分の役割をしっかりと果たすことを意識してやっていきたいと思います。