ガザ南部攻撃、18人死亡 イスラエル軍
【エルサレム共同】イスラエル軍は7日、パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスなど各地への攻撃を続け、中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、ハンユニスでは避難民が身を寄せるテントへの攻撃で少なくとも18人が死亡した。 軍は7日、ガザ北部ベイトハヌーンを「危険な戦闘地域だ」として、住民に直ちに退避するよう要求した。激しい攻撃を始める可能性がある。 ガザ保健当局によると、戦闘によるガザ側死者は3万9677人。 一方、イスラム組織ハマスに連帯を示すイエメンの親イラン武装組織フーシ派は7日、紅海を航行中の米駆逐艦2隻とリベリア船籍のコンテナ船を弾道ミサイルなどで攻撃したと発表した。