SNS型投資詐欺か 女子大生195万円被害 茨城・稲敷
茨城県警稲敷署は12日、同県稲敷市、大学生、女性(19)が、交流サイト(SNS)で知り合った台湾出身の女性を名乗る者らに現金約195万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺事件として調べている。 同署によると、9月19日、台湾出身の女性を名乗る者とSNSで知り合い、LINE(ライン)を通じて「ショップの運営を教えてあげます」と紹介され、オンラインショップ開設サイトに登録。女性は同日から26日までの間、台湾出身の女性やカスタマーサービスの担当者を名乗る者らに指示されるまま、商品代金の前払いや両替手数料などの名目で、6回にわたり現金計約195万円を指定された口座に振り込み、だまし取られた。
茨城新聞社