【一生に一度グルメ】ふわっ、とろとろ!新地中華街巡りで味わう長崎名物『岩崎本舗』の「長崎角煮まんじゅう」
●長崎を代表する観光地、長崎新地中華街。そのすぐ近くにある大人気グルメ『岩崎本舗』の「長崎角煮まんじゅう」を紹介します。
長崎新地中華街といえば、横浜、神戸と並ぶ日本の三大中華街として有名。長崎市内の繁華街からすぐのところに位置するため、長崎観光でも訪れやすいスポットです。 長崎名物『岩崎本舗』の「長崎角煮まんじゅう」の関連画像 多くのお店がひしめき合うこのエリアには、絶品中華グルメが盛りだくさん! そんなグルメなスポットのSNSをチェックしていると、幾度となく見かけたのが、『岩崎本舗』の「長崎角煮まんじゅう」です。
グルメを楽しみながら長崎新地中華街を散策
今年は、長崎ランタンフェスティバルが4年ぶりのフル開催をされたことでも話題になり、ますます注目されている長崎新地中華街。姉妹都市である福建省の協力によってできた石畳には、現在、中華料理店や中国菓子などを中心に約40店舗が軒を連ねています。 横浜や神戸の中華街と比較するとコンパクト。その分、お店が密集していて、サクッと楽しめるのが魅力です。 長崎新地中華街の四方にそびえる中華門には、それぞれ青龍、白虎、玄武、朱雀と門を守る神が彫られているのが特徴。ぜひ注目してみてください。
色鮮やかな中華門を潜ると、異国情緒あふれる雰囲気。名物のちゃんぽんをはじめ、小籠包やごま団子、ねじられた形状が特徴的な中華菓子のよりよりなど、多種多様なグルメがあります。見たこともないような商品名のものもあり、本当に中国を旅しているような気分に。 昼間は比較的静かですが、夜になるとライトアップも行われ、華やかに。長崎ランタンフェスティバル開催期間には、ランタンが飾られ、多くの人で賑わいました。
長崎を代表するグルメ店『岩崎本舗』
中華街北門からすぐのところにある『岩崎本舗 西浜町店』。通りかかるといい匂いがしてきます。これは食べずにはいられませんでした。 平日のお昼すぎに訪れてみましたが、ひっきりなしにお客さんがやってきます。イートインスペースは常に満席状態。しかし、回転スピードが早かったため、ほとんど待つことなく、すぐに座れました。
『岩崎本舗』の看板グルメに舌鼓!
ふんわり感ともっちり感が絶妙なバランスの生地に、角煮を挟み込んだ名物。注文後に、蒸し器から取り出してくれるので熱々です。持った瞬間にふわっとしているのがよくわかりました。 食べた瞬間、角煮のとろけるようなやわらかさと、やさしい甘さの生地が包み込むようにやってきます。角煮は簡単に噛みきれるため、中身がずるっと出てきてしまうことはなく、とても食べやすい! この「長崎角煮まんじゅう」にはこだわりがたくさん。うま味調味料不使用の秘伝のタレや、独自の配合の小麦粉を使用した生地を使い、アンデス高原で育った豚肉を1つ1つ手作業でカットしているそうです。