東京都知事選挙だけじゃない、もう一つの首都決戦・都議補選2024!選挙はどこ?今の立候補状況まとめ
中野区(欠員1)
都民ファーストの会の荒木ちはる氏が2022年参院選に立候補するため辞職し、定数3のうち欠員が1です。 6月11日時点で、自民党新人で元中野区議のいでい良輔(いでい・りょうすけ)氏、都民ファーストの会元職の荒木ちはる(あらき・ちはる)氏、日本共産党新人の長沢和彦(ながさわ・かずひこ)氏が出馬を表明しています。 中野区の都議会議席数は3で、前回の結果は以下の通りでした。立憲民主党、都民ファーストの会、公明党の順に1議席ずつ保有していました。
北区(欠員1)
自民党の山田加奈子氏が2023年4月の北区長選挙に立候補するために辞職し、定数3のうち欠員は1です。 5月21日時点で、自民党新人で元北区議の戸枝大幸(とえだ・たいこう)氏、都民ファーストの会新人で元北区議のこまざき美紀(こまざき・みき)氏、日本維新の会新人のきとう直樹(きとう・なおき)氏が出馬を表明しています。 北区の都議会議席数は3で、前回の結果は以下の通りでした。自民党、日本共産党、公明党の順に1議席ずつ保有しています。
板橋区(欠員1)
都民ファーストの会の木下富美子氏が前回の都議選期間中に無免許運転をしたことなどから2021年11月に辞職し、定数5のうち欠員は1です。 5月21日時点で、都民ファーストの会新人で元板橋区議の渡辺よしてる(わたなべ・よしてる)氏、自民党元職の河野ゆうき(こうの・ゆうき)氏、日本維新の会新人の津田ふみや(つだ・ふみや)氏、日本共産党新人の竹内愛(たけうち・あい)氏が出馬を表明しています。 板橋区の都議会議席数は5で、前回の結果は以下の通りでした。得票順は、公明党、立憲民主党、都民ファーストの会、自民党、日本共産党でした
足立区(欠員1)
自民党の高島直樹氏の死去に伴い、定数6のうち欠員が1となっています。 6月11日時点で、自民党新人の榎本ふみこ(えのもと・ふみこ)氏、立憲民主党新人で足立区議の銀川ゆい子(ぎんかわ・ゆいこ)氏の新人2人が立候補を表明しています。 足立区の都議会定数は6で、自民2、公明2、都民ファ1、日本共産党1で議席を分け合っていました。