【有馬記念・1週前追い切り】プログノーシスは三浦皇成を背に単走 陣営が挙げたポイントは?
[GⅠ有馬記念=2024年12月22日(日曜)3歳上、中山競馬場・芝内2500メートル] <栗東>豪州遠征のコックスプレートで2着に敗れたプログノーシスはウッド単走で追い切られた。GⅠタイトルこそいまだ手にしていないが、これまでGⅡを3勝と国内トップクラスの実力を有していることは確か。年末のグランプリまでにどれだけ状態を上げていけるかが焦点となっており、三浦が騎乗し、6ハロン80・6ー66・0ー51・7ー37・0ー11・6秒の時計で長めからしっかりと負荷をかけられた。 「12月3日に栗東トレセンへと帰厩しました。海外遠征帰りということで、これからレースまでの期間でどこまで体調や動きなどが戻ってくるか。態勢が整うようにしっかりと調整を進めていきたいですね」と福永助手。
東スポ競馬編集部