【キーンランドC】レーン「勝つことをイメージして乗った」サトノレーヴが重賞2勝目
8月25日、札幌競馬場で行われたG3・キーンランドカップ(芝1200m)は、レーン騎乗のサトノレーヴが重賞2勝目をマークした。連覇のかかったナムラクレアは5着敗退。 キーンランドC、勝利ジョッキーコメント 1着 サトノレーヴ D.レーン騎手 「とても強い馬でした。(レースでは)ただ勝つことをイメージして乗りました。最後抜け出したところでもかなり強い脚を見せてくれたので、その時にもう確信しました。(札幌競馬場は)とても綺麗な競馬場、とても綺麗なトラックですが、ちょっとコーナーがキツいっていうのはありますが、とても走りやすい競馬場だったと思います。たくさんの方に競馬場に来ていただいて、応援していただいて、また今日のキーンランドカップと、あとワールドオールスタージョッキーズのシリーズもたくさん応援していただいて、とっても嬉しく思っております」 レース結果、詳細は下記のとおり。 8月25日、札幌競馬場で行われた11R・キーンランドカップ(G3・3歳上オープン・芝1200m)は、D.レーン騎乗の2番人気、サトノレーヴ(牡5・美浦・堀宣行)が快勝した。1.1/2馬身差の2着に8番人気のエイシンスポッター(牡5・栗東・吉村圭司)、3着に7番人気のオオバンブルマイ(牡4・栗東・吉村圭司)が入った。勝ちタイムは1:07.9(良)。 1番人気で浜中俊騎乗、ナムラクレア(牝5・栗東・長谷川浩大)は5着、3番人気で藤岡佑介騎乗、エトヴプレ(牝3・栗東・藤岡健一)は11着敗退。
北海道でスプリント重賞を連勝
D.レーン騎乗の2番人気、サトノレーヴが函館SSに次いで重賞を連勝した。レースではスタートを決めて先行争いの4番手へ。好位をスムーズに追走して直線まで運ぶと、外へ持ち出してそのままあっさりと抜け出す完勝劇。着差以上の強さで重賞連勝を飾った。このレースの1着馬にはスプリンターズステークス(9月29日・中山・G1・芝1200m)への優先出走権が与えられる。 サトノレーヴ 9戦7勝 (牡5・美浦・堀宣行) 父:ロードカナロア 母:チリエージェ 母父:サクラバクシンオー 馬主:里見治 生産者:白井牧場 【全着順】 1着 サトノレーヴ D.レーン 2着 エイシンスポッター J.モレイラ 3着 オオバンブルマイ 武豊 4着 モリノドリーム C.ルメール 5着 ナムラクレア 浜中俊 6着 ビッグシーザー 坂井瑠星 7着 ダノンマッキンリー 戸崎圭太 8着 シュバルツカイザー 大野拓弥 9着 ジュビリーヘッド C.ホー 10着 プルパレイ 佐々木大輔 11着 エトヴプレ 藤岡佑介 12着 ゾンニッヒ 川田将雅 13着 マテンロウオリオン 横山典弘 14着 セッション K.ティータン 15着 オタルエバー 松山弘平 16着 シナモンスティック 丹内祐次
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