元秘書暴行報道で豊田真由子議員が謝罪会見(全文1)刑事事件ついては捜査中
元政策秘書の男性への暴行問題が報じられ、自民党を離党した豊田真由子衆院議員が18日午後6時30分から記者会見を行った。
大きなお騒がせをし、ご迷惑をお掛けいたしましたことに深くおわびを申し上げたい
埼玉県政記者クラブ:すいません、よろしいですか。地元の埼玉県政記者クラブを代表する〓***** 00:29:07〓から冒頭、仕切らせていただきますが、まず豊田さんからお話があるということですのでよろしくお願いします。 豊田:立ち位置はここでよろしいんですか、立ってる位置は。 埼玉県政記者クラブ:〓そこで 00:29:22〓で大丈夫です。 豊田:お水ください。 男性:お水を。はい。 豊田:すいません。まず、報道の皆さま、今日は大変、外もお暑い中、こうしてまた長時間お待たせをすることになりまして、誠に申し訳ございません。また、私ごときのためにまたこうしてお時間を頂戴いたしまして、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。 本日は地元後援会のお集まりということで予定をしておりまして、大変恐縮ながらメディアの皆さまに正式にお声掛けをさせていただけなかったものでありますので、対応など、当初から大変不十分であったかというふうに思われます。事前も事後も、そしてまた。大丈夫ですか。現在も含めてなかなか十分なご対応ができないということもあろうかと思いますけれども、どうかその辺り、ご容赦を賜れたらと思います。どうぞ本日、よろしくお願いいたします。 まずは、私のことでこのような大きなお騒がせをし、ご迷惑をお掛けいたしましたことに深くおわびを申し上げたいというふうに思います。本当に申し訳ありませんでした。 そして元秘書の方、ご家族にご迷惑をお掛けをいたしました。まずは何よりもおわびを申し上げたいというふうに思います。大変申し訳ございません。いくら言葉を尽くしても尽くせませんが、申し訳ございませんでした。 そして、本当に多くのご関係者の皆さま、大切な地元、埼玉4区の皆さま、そしてご支援を力強く続けてきてくださった皆さま、また国民の皆さまに大変ご不快な思いをさせてしまい、また、政治に対しての信頼を深く傷つけてしまったこと、関係の全ての皆さまにこの場をお借りして、直接ではなく大変恐縮ではございますがおわびをさせていただきます。重ねて本当に申し訳ございませんでした。 なるべく早い段階で、こうしてきちんと皆さまの前でおわびを、また、ご説明をする機会をつくらなければと思っておったんですけれども、予想外に入院が長引いてしまいまして、事件の当初より、これは体調をかなり崩していたんですけれども、報道後、大変お恥ずかしながら心身かなり故障いたしまして、医師の判断によりまして予想外の長い入院となってしまって、こうして謝罪をさせていただくのが大変遅くなりました。その点についても重ねておわびを申し上げます。 私の言動というものは、たとえどんな事情があったにせよ、決してあってはならないことであります。そこは本当に私も、音声を聞くたびに本当にぼうぜんとしてしまいますし、どうしてこんなことを言っちゃったんだろうって、本当にどうかしてたなというふうに、どうしちゃってたんだろうというふうに思います。元秘書の方に対しては、事務所にご在籍なさっていたころから一緒に食事などもしながらおわびを申し上げたつもりではございまして、そのときから、そのあとも弁護士の先生を通じて誠心誠意のご対応を引き続き、続けさせていただいているところでございます。 また、刑事事件の関係につきましては、大変恐縮ながら現在、捜査中の案件でありますので、警察、検察、またその他との関係から微々細々にわたっては決してそれは言及してはならないというふうになっておりますので、大変恐縮ながらそこは、具体的なことはこの場において申し上げることはできないということを、あらかじめお断りをさせていただきたいというふうに思います。