ハスクバーナ・モーターサイクルズ新型「スヴァルトピレン125」登場! エンジン・車体・スタイリングまで一新
よりスポーティに、上質に進化を遂げた魅力の1台
ハスクバーナ・モーターサイクルズの人気ストリートモデル、スヴァルトピレンの125が欧州でフルモデルチェンジを果たした。ぜひ日本にも導入して欲しい一台だ。 【写真はこちら】新型「スヴァルトピレン125」の全体・各部・走行シーン ハスクバーナ・モーターサイクルズの人気ストリートモデルのひとつがスヴァルトピレン。「黒い矢」という名前のこのモデルはストリートスクランブラースタイルを持ち、そのワイルドな風貌で人気となっている。 そんなスヴァルトピレンのエントリーモデルにあたる125が今回フルモデルチェンジを果たした。基本的には先にデビュー、日本登場も果たした401に準じた内容で、個性の塊のようなスタイリングはこれまでのイメージを踏襲しながら、より洗練されたフォルムとなり、フライスクリーンを備えた大型のヘッドライトがフロントマスクに大きなインパクトを与えている。 今回はエンジンやシャシーも一新されており、エンジンはスリッパークラッチも備えた新設計のSOHC 4バルブシングル。パワーこそ欧州のA1免許制度に対応した15PSだが、パフォーマンスの向上には期待して良さそうだ。フレームも新設計、前後サスペンションもWP製のAPEX、メーターも5インチカラーTFTを奢るなど、非常に充実した内容となっている。
オートバイ編集部