ヤンキースがカブスから強打者ベリンジャーをトレードで獲得 ソト退団で打線強化へ
世界一奪回を目指すヤンキースが、カブスの主砲コディ・ベリンジャー外野手(29)をトレードで獲得したことが17日(日本時間18日)、明らかになった。専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が伝えた。 19年MVPのベリンジャーは、通算196本塁打の打撃だけでなく、外野と一塁の守備力もメジャーではトップクラス。ヤンキースは今オフ、主砲フアン・ソトがFAでメッツへ移籍したため、打線の中軸を担えるベリンジャーの獲得を目指し、カブスとの交渉を続けていた。