【あつたnagAya】年間700万人の熱田神宮参拝客を呼び込めるか? 「亀屋芳広」「妙香園」など熱田創業の有名店が結集 味わうだけじゃない記憶に残る体験も “にぎわい”創出に地元も期待
「あつたnagAya」が軌道に乗れば、未利用地を含め区役所までの間がすべてにぎわいの場所へと変わる可能性も。名古屋市の河村たかし市長も「熱田神宮があって草なぎの剣という絶対的な宝物がある。草なぎ横丁とかね。ものすげえ面白いところにせないかんわ」と期待を寄せています。
地元で街作りを進める人たちが作成した理想図には、ビルにいくつもの店舗が入り、横にはバスの停車場もあります。 亀屋芳広 花井芳太朗社長: 「熱田全体として、観光とかもてなしの雰囲気の機運が高まっていることはまちがいない。その第一歩となることを信じています」 「あつたnagAya」の誕生をきっかけに、再びにぎわいを取り戻したいというのが地元の願いのようです。熱田は新たな観光スポットに生まれ変われるのでしょうか。