目にレンズを移植する「ICL」は危険!? 失敗しないためのポイント・注意点を医師が解説!
編集部まとめ
コンタクトレンズやメガネの煩わしさから解放されたい人にとって、ICLは非常に優れた治療法です。その反面、まだ新しい治療法のため、医師による技術の差が大きいとのことでした。ICLを受けるのであれば、信頼できる医師を選びましょう。その際、研究や論文発表への積極性や症例数が医師選びのポイントとなります。
監修医師:
野口 三太朗 先生(ASUCAアイクリニック) 東北大学医学部卒業。大阪大学大学院修了。その後、東北大学医学部眼科学教室、ツカザキ病院、石巻赤十字病院眼科などで経験を積む。2022年、宮城県仙台市に位置する「ASUCAアイクリニック」の主任執刀医を務める。医学博士。日本眼科学会専門医。日本眼科手術学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本白内障学会ほかの各会員。