「アジアNo.1チーム強すぎる」サッカー日本代表に敗れた中国、現地メディアは「羨ましい」「対戦相手を見つけるのが難しい」
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国代表と対戦した。この試合は3-1で勝利している。日本代表に敗れた中国メディア『SOHU』は現地時間23日に、アジア最終予選において日本代表が別格の強さを誇っていることについて報じていた。 【最新順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 11月に行われたアジア最終予選において、インドネシア代表と中国代表に勝利した日本。この2連勝によって、現在勝点16でグループC首位の座を確固たるものとしており、2位のオーストラリアには9ポイント差をつけている状況だ。次節バーレーン代表に勝利すれば、無条件でW杯出場権が確定する。 同メディアは、そんな日本代表の圧倒的な強さについて、「アジアNo.1チームが強すぎる。次元の違いがバーレーンを襲うだろう」と前置きし、「これまで6試合を消化して、日本は5勝1分無敗でアジアトップの強さを見せている。オーストラリアに差をつけて、グループCの1位であり予選突破まであと一歩だ。第7節でバーレーンをホームで破れば、日本チームの勝点は19となり、グループ首位通過が確定し、26年W杯への進出が決まる。中国代表から見れば、羨ましい」と、順調にアジア最終予選突破に近づいている日本について言及。 そして、「現在の日本の強さでは、アジアでライバルを見つけるのが難しくなっていることがわかる」と言葉を続け、「(第7節のバーレーン代表に対して)過去11回の対戦で8勝1分2敗と絶対的な優位に立っている。バーレーンは日本チームの攻撃に抵抗できず、この試合では日本チームが勝ち点3を奪うことになる」と、次節で日本がアジア最終予選突破を決めるだろうと予想していた。
フットボールチャンネル編集部