「 アウトドア バブル 」が 弾けた? 若者が減って、高齢者と女性が増えた、マリンレジャー ! コロナ禍 で 必然的に発生した" マリン・バブル"とは?
「マリン・バブル」が 弾けた? 今年のマリン業界 動向とは…
今月21日、日本マリン事業協会が 都内で記者会見を 開催した。 昨春より、コロナ感染症も 第5類に移行し、日常も 以前のような 平穏を取り戻しつつある。それに伴って「アフターコロナ下」での、マリン業界も ずいぶんと 変わってきた。 同協会会長・渡部克明氏の 冒頭の あいさつにも あったが、コロナ禍は「密」を避けるために アウトドア ブームとなり、マリン レジャーも その追い風に乗って「マリン・バブル」となっていた。移動が制限され 海外旅行に行けない 富裕層の人々が 国内のマリンレジャーに参入してきたのだ。しかし、昨年から その勢いにも 翳りが見え始め、ボートに対する 関心が 薄まっている。 それと同時に、新規の ボート免許取得者や 購入者が 減っている。
キャンプ バブル は 結果的に キャンプ人口を 増やした
マリン業界とは違う話だが、アウトドアブランドの雄として、日本だけでなく世界的に有名なスノーピークをめぐるニュースがここ数日、メディアやSNSを騒がせている。 2月13日に発表された2023年12月期の連結発表によると純利益は前の期と比べて99.9%も減少し、わずか100万円。 関係者の話では、コロナ禍のキャンプ ブーム 自体が バブルだった。急激に キャンプ人口が 増えたが、その人たちが 今も 続けているわけではない。 むしろ、現在の状況はコロナ禍の キャンプ バブル のおかげで参加人口が増え、その結果、しっかりとキャンプに行くコア層が増えたと私は感じています。失速したのはスノーピークの売り上げであって、キャンプブーム自体はしっかりと定着しているように思える
記者会見で 同協会会長・渡部克明氏の 冒頭の あいさつにも あったが、コロナ禍は「密」を避けるために アウトドア ブームとなり、マリン レジャーも その追い風に乗って「マリン・バブル」となっていた。移動が制限され 海外旅行に行けない 富裕層の人々が 国内のマリンレジャーに参入してきたのだ。しかし、昨年から その勢いにも 翳りが見え始め、ボートに対する 関心が 薄まっている。 それと同時に、新規の ボート免許取得者や 購入者が 減っている。 マリン・バブル が キャンプ産業のように アウトドア人口の増減に繋がってくれていれば良いが、現時点では 数字としての 結果が でていない。
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