【約3割が正解】日本で一番「人工林率」が低い都道府県はどこなのか 正解に思わず納得
沖縄県の県内総生産は名目4兆7014億円
ここからは、日本で人工林率が一番低い沖縄県について紹介します。 日本列島の最南西端に位置する沖縄県は、22万8215ヘクタールと全国で4番目の小ささですが、東西約1000キロメートル、南北約400キロメートルにおよぶ広い県域を有しています。その中には約160の島々があり、有人島は沖縄本島、宮古島、石垣島、西表島をはじめとする48島となっています。 公益財団法人国土地理協会「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)」によると、沖縄県の人口は147万8152人で、人口の多い市は以下の通りとなっています。 ・那覇市 31万3463人 ・沖縄市 14万1886人 ・うるま市 12万6454人 ・浦添市 11万4825人 ・宜野湾市 10万9人 そんな沖縄県は、亜熱帯海洋性気候にあり、年平均気温は23.3度と1年を通じて温暖な環境に、イリオモテヤマネコやノグチゲラなどの貴重な野生動植物が生息・生育しています。 経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目4兆3739億円。県民所得は3兆3154億円で、一人当たり県民所得は225万8000円でした。 いかがでしょうか。今回は日本で一番「人工林率」が低い都道府県について紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年11月13日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代) ・クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・林野庁「都道府県別森林率・人工林率」 ・国土地理院「都道府県の最高地点」 ・沖縄県「第1章 沖縄県の概要」 ・公益財団法人国土地理協会「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)沖縄県」 ・沖縄県「令和3年度県民経済計算の概要」
小野田 裕太