写真：LIMO [リーモ]

ガーデニングをする上では主役の植物や脇役の植物などを使って、調和の取れた空間を作りたいところ。 【写真3枚】チェッカーベリー、ペルネティア、スキミア… つぶつぶな姿がカワイイ植物 一目見ただけでキュンとするようなかわいらしい実をつける植物があれば、毎日の暮らしも彩りが増えるでしょう。 今回は、かわいい実をつける植物を3つ、参考価格とともに紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

【チェッカーベリー】つるつるした緑に赤い実のアクセントがカワイイ

秋から冬にかけて、丸くて赤い実をつけるチェッカーベリー。つるつるの緑の葉と赤い実の対比はもちろん、背丈が低いのもかわいらしいです。 6月から7月ごろには白い小さな花が咲くので、二度楽しむことができます。※参考価格:700～1000円前後（3号ポット苗） ●チェッカーベリー概要 　・花期:6～7月頃 　・実つき:11月～3月頃 　・花色:ホワイト 　・耐暑性:普通 　・耐寒性:強い 　・耐陰性:あり

【ペルネティア（ペルネチア/ペルネッティア）】カラフルで真珠のような実で存在感抜群

ペルネティアは「真珠の木」と呼ばれるほど、丸くてつやつやとした実が秋ごろにつきます。色は白やピンクで、非常にかわいらしい色味をしています。 実が少し大きいので存在感があり、ペルネティア単体で飾っても映えます。 春にはスズランのようなお花が咲くので、うまく夏越して秋まで楽しみたいところ。※参考価格:1000円前後（3号ポット苗） ●ペルネティア概要 　・花期:5～7月頃 　・実つき:9月～2月頃 　・花色:ホワイト 　・耐暑性:弱い 　・耐寒性:強い 　・耐陰性:なし

【スキミア】つぼみの鑑賞を楽しむ人も多い！ 癒される存在

冬につぼみをつけるスキミア。赤い実がなるのは雌株。とても小さいつぶ状のつぼみは見ているだけで癒されます。品種によってつぼみの色が異なるので、お好みの色を探してみて植えてみるのもおしゃれです。 お花は春ごろに咲きます。10月～2月頃のつぼみの姿が愛らしいため、お花の鑑賞よりもつぼみの鑑賞を好む人もいるようです。 夏の高温多湿な気候が苦手なので、季節や天気によって鉢を動かしてあげましょう。※参考価格:1000～1500円前後（3～4号ポット苗） ●スキミア概要 　・花期:3月頃（1週間くらい） 　・実つき:秋～冬頃 　・花色:ホワイト 　・耐暑性:強い 　・耐寒性:強い 　・耐陰性:あり

実がついてカワイイお庭のアクセントに！ 存在感ある植物でメリハリをつけたい

心をくすぐるようなかわいらしい実をつける植物。お庭のアクセントにぴったりです。お花が咲くのも楽しめば、二度楽しいことでしょう。 メリハリがあるお庭にすると、より立体的な空間が広がります。存在感抜群の実を取り入れてみてはいかがでしょうか。