秦 基博×草野マサムネのコラボ曲がTOP10入り! 歌詞は“文通のようなスタイル”で【最新チャート】
J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でROSÉ & Bruno Marsの『APT.』が4週連続1位を獲得した。 このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは11月24日(日)付のチャートを紹介!
10位:IVE & David Guetta『Supernova Love』
先週53位初登場から43ポイントアップでトップ10入りを果たした。11月22日に大阪の京セラドームでおこなわれた、世界最大級のK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」。IVEは「GLOBAL PERFORMANCE賞」を受賞した。新曲はDavid Guettaとのコラボで2023年3月に亡くなった世界的音楽家、坂本龍一さんの代表曲『戦場のメリークリスマス』をサンプリングしている。坂本さんといえば関連イベントが次々と予定されている。12月16日(月)からはGinza Sony Parkでプログラム展「sakamotocommon GINZA」が開催。これは坂本さんが日々集めていた雨の音、風の音など、7つのフィールドレコーディング素材を基にした立体音響が体験できる。12月21日(土)からは東京度現代美術館で企画展「坂本龍一|音を視る 時を聴く」がスタート。坂本さんが手がけた大型インスタレーション作品を紹介する日本初にして最大規模の個展だという。
9位:秦 基博×草野マサムネ『ringo』
秦と草野のコラボ曲が先週19位初登場からエントリー2週目で今週9位に。リリースとなった『HATA EXPO -The Collaboration Album-』収録曲で、秦と草野は文通のようなスタイルで歌詞を交互に書いていったそう。誰かほかの人と一緒に歌詞を書くのは、草野としては初の体験だったという。もともと2曲あったデモのうち、草野が選んだのが『ringo』。秦としては「ボーカルで参加してもらえたら、それで十分うれしい」と思っていたところ、話の流れで歌詞も一緒に書けることになり、うれしい反面すごく緊張したのだとか。