【今週の数字】モダンリテール編(9/27~10/3): ナイキ の1Q売上が2ケタ減、ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Numbers to know」は、モダンリテールが注目するニュース(9月27日(金)~10月3日(木))を数字とともにご紹介します。 10%減
ナイキの1Q売上が2ケタ減
ナイキは第1四半期の売上が前年同期に比べて10%減少した。中国では新製品を中心に売れ行きを伸ばしたが、北米や欧州、アフリカ、中東での落ち込みが大きかった。また、通年の業績予測を撤回し、今後予定していた投資家向け説明会を延期した。10月14日にCEOに就任するエリオット・ヒル氏は、小売企業との関係修復や新商品の開発を加速させることが求められそうだ(Bloomberg)。 30%
LVMHがノンアルワイン新興企業の株式30%を取得
LVMHは、高級ノンアルコールワインの新興企業フレッシュブルーム(Fresh Bloom)の株式約30%を取得すると報じられた。ノンアルコールワイン市場の成長を受けたもの。ちなみに同社のノンアルワインは1本100ドル以上で販売されている(WSJ)。 15%減
リーバイスが所有するドッカーズの3Q売上減少率
リーバイ・ストラウス(Levi Strauss)は、同社が所有するチノパンブランドであるドッカーズ(Dockers)の売却を検討しており、2024年の年間売上予測を引き下げた。この発表を受け、株価は11%急落した。ドッカーズは最近は苦戦を強いられており、第3四半期の売上は前年同期比15%減だった(investing.com)。 編集/戸田美子
編集部