稼ぎがいいのは? マンUの最新年俸ランキング6位。移籍でマイナス6億円!? 新顔が受け取る額とは?
「年俸」はサッカー選手を評価する指標の一つだ。世界的名門マンチェスター・ユナイテッドで最も高額な給与を手にしているのは誰なのか。今回はマンチェスター・ユナイテッド所属選手の年俸ランキングを紹介する。※推定年俸は『Capology』を、スタッツは『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
6位:マタイス・デ・リフト(オランダ代表) 生年月日:1999年8月12日 推定年俸:1190万ユーロ(約19億400万円) 昨季リーグ戦成績:22試合2ゴール0アシスト 今季新たにマンチェスター・ユナイテッドに加入したマタイス・デ・リフトがランキング6位に入った。バイエルン・ミュンヘンから移籍金4500万ユーロ(約72億円)で加入した守備職人の推定年俸は、1190万ユーロ(約19億400万円)となっている。 アヤックスでクラブ史上最年少となる19歳でキャプテンに就任したデ・リフトは、18/19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の快進撃もあり、大注目の新星センターバック(CB)に。翌シーズンに加入したユベントス、2022年に加入したバイエルンとビッグクラブを渡り歩き、今季ユナイテッドへ加入することになった。 クラブ内6位の高年俸となっているデ・リフトだが、同1600万ユーロ(約25億6000万円)だったバイエルン時代からは大きく減少している。移籍金も市場価値の6500万ユーロ(約104億円)から大きく減少した4500万ユーロとなっており、早急にバックス陣を整備したかったユナイテッドとしてはリーズナブルな買い物ができたといえそうだ。 デ・リフトは早くもリーグ戦3試合に出場。第3節リバプール戦では先発出場も果たした。戦術理解度を深めていくのは代表ウィークが終わってからになるだろうが、同選手がフィットすれば、クラブにとって間違いなく大きな戦力となるだろう。
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