阪神・近本 新入団9人の若虎に金言「まずはケガをしないこと」 6年間ほぼ故障離脱なし
阪神・近本が、入団会見に臨んだ9人の若虎に金言を送った。6年目シーズンを終えたここまで、ほぼ故障離脱することなくコンスタントに結果を残し続けてきた背番号5は「活躍とか結果を残すというよりも、まずはケガをしないこと」と話した。 1年目は誰もが早期活躍を思い描き、首脳陣への猛アピールに躍起になる。だから故障も起きやすい。「慣れないことが多かった」と自身の経験も踏まえ「コンディションが悪すぎると打ち方がどうよりもパフォーマンスが出せない。ケガをしない体のコンディションが大事」と説いた。 この日は、今年からスパイクのアドバイザリー契約を結ぶアシックス社のプロモーション撮影に参加。来シーズンで使用する新スパイクも試し履きし、フルシーズンを戦うための足場固めを進めた。