【2025年期待の一頭】26、27年もずっと… 大舞台を狙えるサブマリーナ/西谷哲生
西谷哲生【サブマリーナ(牡4・庄野)】
神戸新聞杯取り消し明け後の一戦となった2走前の清滝特別を快勝。レースが終わって競馬場の厩舎地区に戻る頃には、もう息が入っていたというのだから心肺機能も相当だ。 3勝クラスで足踏みする馬ではないと思っていた分、前走オリオンSでの4着はショックだったが、間隔を空けたほうがいいタイプでもあり、そのあたりが微妙に影響したのかも。 いずれにせよ、あれが力を出し切っての負けでないのは確か。次戦できっちり巻き返して、今年は大きいところを狙える存在になってもらいたい。 タイトルは「2025年期待の一頭」ということだが、個人的には26年も27年もずっと期待し続けていきたい馬だと思っている。
西谷 哲生