「全方位で利用者にも地球にも優しい旅バッグ」プロテカのトローリーケースは素材から製造工程、販売後に至るまですべてサステナブル!『SDGsモノ』
率先してSDGsに取り組むエース
■廃棄自動車等の再生材を地産地消で活用 外装部に再生したポリプロピレン樹脂を採用。その内訳は約70%が廃棄された自動車の内装パーツで、残り約30%が物流パレット。再生材のすべてを工場のある北海道の資源リサイクル業者から仕入れ、運搬時に発生するCO₂を削減することでもサステナブルな効果を高めている。 ■北海道赤平工場で成形から組み立てまで一貫製造 エースラゲージ北海道赤平工場では、1971年の創業時よりスーツケースの外装部の端材を再生し、スーツケースへ再利用する資源循環システムを構築。今作では金型内に再生原料を高圧注入するインジェクション成型方法を駆使し、金属パーツ数を削減させている。 ■リサイクルを推進しスーツケースを次の資源へ さらには「捨てる」から「資源」へと転換すべく、スーツケース購入者を対象とした「エースリサイクルプロジェクト」を2010年より恒常的に実施中だ。これにより、2024年6月までに43,640個もの回収を実現。一部はNPOや慈善団体に向けたリユースを行っている。 取材・文/横山博之
MonoMaxWeb編集部
【関連記事】
- 「無印良品の傑作バッグ三番勝負」日常使いならショルダー、ビジネスなら…“シーン別”最新ヒットカバンを徹底解説
- 「Makuake応援総額1000万円超えの怪物バッグ」洋服圧縮機能付きで仕事や旅が快適になるホリックのバックパック“One”/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』
- 「ザ・ノース・フェイスの隠れた名品」無骨なデザインで海外出張にも最適!いま大注目の“ハード型スーツケース”をスタイリストが徹底解説
- 「ワークマンの本気すぎるバッグ」6千円台でこの完成度はすごい…ビジネスにも◎“最強の防水バックパック”をスタイリストが徹底解説
- 「ワークマンのタフすぎるバッグ」キャンプから出張まで◎の万能型!“最強の大容量バックパック”をスタイリストが徹底解説