築50年団地暮らしが「やめてよかった」家事7つ。毎日がラクになり家族仲も良好に
家事をがんばりすぎなくても、家は「それなり」ちゃんと整います。築50年を超える団地での生活ぶりを発信する、人気インスタグラマーのゆくさん(30代、夫婦ふたり暮らし。フォロワー数1.4万人)もそんなひとり。やめてよかった家事について語ります。自分の時間が増えて、快適な暮らしになりました。 【写真】週1でラクする「つくりおき」
「家事に終わりはない!」からこそムダを省くことに
主婦になって5年経ち、気づいたことがあります。「家事には終わりがない」ということです。床に落ちてる髪の毛をキレイにしても、またすぐに髪の毛が落ちています。このように家事には終わりがありません。 これは、がんばり過ぎると自分を大切にする時間がなくなる! と危機感を覚えました。それから、自分をラクさせつつ快適に暮らすためにいくつかの家事をやめました。今回はやめた中でも、とくに快適になったものをご紹介します。
1:丁寧に家事をすること
まずは、全体的に丁寧にやることをやめました。理由は、丁寧にやっても、またすぐに同じことをやる日がすぐに来るからです。料理も洗濯も掃除も、どんなに手間をかけてもまた数日後にはやらないといけない状態になります。 だったらいっそのこと、完璧を求めるのはやめようと思いました。日々、少しずつやれる分だけやって、自分の時間もしっかりもつ。そうすることで、丁寧にしていたときより快適に暮らせるようになりました。
2:自分だけが家事をがんばること
少し前までの私は無理をして家事をしていました。夫と2人暮らしなのですが、「自分だけががんばらないと」と思い込んでいたのです。でも、そうすることで無意識にストレスになっていて、ケンカになるなんてことも多々ありました。 仲よく過ごしたいから家事をがんばってるつもりでしたが、その家事が原因でケンカしていて悲しくなったのを今でも覚えています。なので、少し前にできない日もあるということを夫に伝えました。夫も理解をしてくれて、今は無理することなく過ごせています。おかげで、家事が理由でケンカすることもなくなりました。