築50年団地暮らしが「やめてよかった」家事7つ。毎日がラクになり家族仲も良好に
3:家電に頼らず家事をすること
わが家は収入が低めの家庭なので、食洗機やロボット掃除機はぜいたく品と思ってなかなか手を出せずにいました。ですが、少しでも楽しい時間を増やしたいという思いから、食洗機とロボット掃除機を購入しました。 購入してみての感想は、「もっと早く購入すればよかった…」でした。正直なところ、安い買い物ではありませんでしたが、それ以上の価値がある買い物ができたと感じました。 皿洗いも掃除も数分で終わると思っていましたが、その数分がたまっていくと何十時間にもなります。今では、その時間で好きなことができるようになり、家電には本当に感謝しています。
4:毎日料理すること
結婚してすぐの頃は毎日のように料理をしていました。でも、メニューを考える・材料を買う・食材の下処理をする・調理をする・皿洗いをする…こんな感じで料理とひとことでいっても、意外とやることがたくさんあります。 これを毎日やるのは私にとっては大変なことだと感じました。なので、今は週に1回つくりおきですませる日を決めておきます。こうすることで、毎日やることは、つくった料理を皿に盛って皿を洗うだけになりました。
5:洗濯物をたたむこと
洗濯物をたたむ家事は結婚する前から苦手で、丁寧にやり過ぎて人の倍以上の時間がかかってました。元々ズボラな性格なので、だんだんと洗濯物をたたむことがイヤになり、どうしようかと考えていました。結論、すべての衣類をたたむことをやめました。 洋服はハンガーにかけそのままかけ、靴下や下着もたたまずに定位置に収納することにしました。それまでは、洗濯物を放置したまま…なんてことも多かったのですが、手間をなくしたことで今までよりもちゃんと収納できるようになりました。
6:スーパーに食材の買い出しに行くこと
以前は節約のためと思い、歩いて40分のスーパーに月に4~5回行っていました。でも、買い物に行くことがだんだんと億劫に。歩くだけでも体力を使うのですが、帰りは購入した食材が5kg近くになるのでさらに体力を削られました。節約にはなるけど、あまりにもつらくてネットスーパーにシフトしました。 ただ、すべてをネットスーパーにしたわけではなく、お肉だけは安いスーパーで月に1回買いだめをしています。そうしただけでも、それなりに節約もできています。節約と自分にとってラクなスタイルにすることが大事だと発見できました。