ワールドシリーズ制覇でドジャースが手にする桁違いの大金

世界一に輝いたドジャースナイン【写真：ロイター】

　2024年のプレーオフに出場したチームが受け取る分配金の内訳を、26日（日本時間27日）に複数の米メディアが報じた。ワールドシリーズを制したドジャースの選手らに、1人あたり47万7440ドル（約7309万円）が分配され、ファンも「夢がある」「分配金の総額が凄いね」「金額も桁違い」と反応している。 【写真】2500万円の車と大谷翔平が「カッコイイ」　ラフな姿で決め顔ショット 　MLB公式サイトによると、12チームへの分配金の総額は約1億2910万ドル（約197億6000万円）で、昨年の1億780万ドル（約165億円）を抜いてプレーオフ出場チームが12チームに拡大された2022年以降では最高額を更新した。 　ポストシーズンに出場したチームには、勝ち進むほど多くなる形で賞金が配られる。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」によると、ドジャースが受け取ったのは4650万ドル（約71億2000万円）。1人あたりの金額では昨年世界一のレンジャーズの50万6263ドル（約7750万円）、2022年世界一のアストロズの51万6347ドル（約7900万円）よりは少なくなった。 　1人が受け取る大金に、ファンも驚き。ネット上では「分配金の総額が凄いね」「金額も桁違い」「すごい金額ですね」「額がエグすぎる……これがメジャー」「夢があるなあ」「ボーナスの額がエグい」といった声があがっていた。 　2019年に行われた第2回プレミア12では、侍ジャパンが獲得した優勝賞金は161万ドル（約2億4600万円）。2023年のWBCではチームが受け取る優勝賞金は300万ドル（約4億6000万円）だった。