恋人の収入が気になる人の割合はどのくらい?概算する方法はあるでしょうか?
交際しているパートナーとの今後を見据えると、年収が気になる方もいるでしょう。結婚後は生活費用や出産にかかわる費用など、交際しているときよりも出費が多くなることが予想されます。しかし、お金にまつわることは親しい間柄でもなかなか聞きづらいものです。 本記事では、恋人の収入が気になる人の割合や、収入を聞き出す方法や聞き出しやすいタイミングについて解説します。恋人の収入が気になっている方はぜひ参考にしてください。 ▼会社員で「年収1000万円」以上の割合は? 大企業ほど高年収を目指せる?
恋人の収入が気になる人の割合
株式会社オミカレが行った「結婚とお金」に関する調査によれば、結婚を考えたときに相手の収入が気になる女性の割合は以下の通りです。 ・とても気になる:56.8% ・少し気になる:37.9% ・あまり気にならない:3.5% ・全く気にならない:1.8% 多少なりとも収入が気になっている女性が9割を超えていることが分かります。また、同調査では「お相手に希望する年収」についても調査しています。女性の方のボリュームゾーンは「500万~600万」で、男性のボリュームゾーンである「200万~300万」よりも高い結果でした。 加えて、自分の年収が低いと感じている、将来に向けてお金を殖やしたい、マイホームを購入したいと考えたときに、自分よりも高収入であって欲しいと望む女性も多いことが分かっています。
恋人の収入を聞くベストなタイミングは?
恋人の収入が気になり、年収を聞いてもごまかされてしまったり、聞くタイミングが分からなかったりする人もいるでしょう。年収を聞き出しやすいタイミングとしては、以下のような場面があります。 ・自分や相手の年収や給料について話に挙がったとき ・結婚や同棲をすると決めたタイミング ・年末調整の書類を記入するタイミング 相手の収入を知りたい場合には、自分の年収についてもオープンにしたり、大事なタイミングで確認したりすると相手も話しやすいかもしれません。
彼氏の年収を概算する方法もある
もし彼氏がどうしても年収を教えてくれない場合には、以下のように概算する方法もあります。 ●彼氏が選んだレストランから分析する 年収が高くなるほど、食費も高くなる傾向にあります。そのため、誘われたレストランのグレードを参考にするのも1つです。 ●会社名と役職からインターネットで調べてみる 会社名と年齢からおおよその年収が予想できます。上場企業であれば、年齢別の平均年収が掲載されているサイトも多くあるでしょう。もし会社名が分からなければ、名刺を見せてもらうのもよいでしょう。 ●住んでいる物件の家賃から逆算する 賃貸を借りるときには審査が必要です。その審査の際に基準は、給料の1/3で家賃が賄えるかという点だといわれています。そのため、家賃を3倍した金額がおおよその給料であるともいえます。 しかし、これらはあくまで推測や概算です。正確に知りたい場合には本人へ聞く方がよいでしょう。