【プレビュー】運命の第3戦 日本ハムは北山亘基、ロッテは種市篤暉が先発 | クライマックスシリーズ | プロ野球
10月14日に行われるクライマックスシリーズファーストステージの見どころを紹介。 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ 1勝1敗のタイで迎えた第3戦。日本ハムは勝ちか引き分けでファイナルステージ進出が決まる。そんな第3戦の先発を任されたのは北山亘基。ロッテ戦には今シーズン1試合の登板だけだが、完封勝利を本拠地エスコンフィールドで挙げている。その再現に期待がかかるところ。野手ではレイエスが2試合連続でマルチ安打としっかり結果を残しているものの、長打が1本もない。この試合では豪快な一発をみせることができるか。 勝つしかないロッテは種市篤暉が先発のマウンドに登る。種市は9月に入ってから離脱があったものの9月30日に復帰。その試合では5回無失点(87球)と不安はない。少しでも長いイニングを投げ中継ぎ陣につなぐことが求められる。野手陣ではここまで中村奨吾、ポランコ、安田尚憲、角中勝也にホームランが飛び出している。この試合でも快音を響かせチームを勝利に導きたいところ。