純正カスタマイズのスペシャリスト「Mopar」が2024年SEMAショーで60sマッスルカーの現代版「Plymouth GTX Electromod」を披露
ドアパネルにはなんと、ウインドー開閉クランクを装備
インテリアはオリジナルの3スポークの丸いステアリングホイールが取り外され、現代風の革巻きのフラットボトム3スポークステアリングホイールに変更。ヴィンテージブロンズで仕上げられ、インディゴブルーのレザーと鮮やかなオレンジのステッチが施された。 ブルーの内装ドアパネルにはクラシックな外観を維持するために手動の窓クランクが取り付けられている。 オリジナルの低いバックシートは、ジープ・ラングラーから流用したサポートの強いフロントシートに置き換えられており、リアへのアクセスを容易にするため、素早く前方に折りたたみ可能となっている。 フロントおよびリアシートにはインディゴブルーのプレミアムレザーとガンメタルスエードのインナーボルスターを採用。ヴィンテージブロンズと明るいオレンジのアクセントステッチが施されている。 新たにデザインされたセンターコンソールは快適性が向上。ドライブコントロールは、ダッジ・デュランゴから流用した精巧に統合された回転式シフトノブが採用された。カップホルダーもジープ・グランドチェロキーのものが流用されており、ユニークなデザインに配置されている。 オリジナルのプリムスGTXとは異なり、大型の機能的なセンターアームレストがクルージング時の快適さを実現、ヴィンテージブロンズとサテンブラックで仕上げられたダイキャストコンソールエンドキャップの前に配置されている。
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