次回の『光る君へ』あらすじ。再び巡り会った周明がまひろの前から失踪した理由を明かす。一方、双寿丸・隆家とも再会を果たす中、国を揺るがす有事が…<ネタバレあり>
現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。その次回放送分となる、第46回「刀伊の入寇」のあらすじが公式サイトにて公開されました。 『光る君へ』次回予告。「敵は異国のものなのか?」警戒する大宰権帥・隆家。再会した周明に「妻はいるの?」とたずねるまひろ。異民族<刀伊>の襲撃から逃げ惑うまひろは周明に手を引かれて… *以下12月1日放送回のネタバレを含みます。 「光る君へ」は大河ドラマ第63作。主人公”まひろ”こと紫式部を吉高由里子さんが演じ、脚本は大河ドラマ『功名が辻』、連続テレビ小説『ふたりっ子』、『セカンドバージン』などを手掛けた大石静さんが担当しています。 ドラマは平安時代中期を舞台に展開。藤原道長(柄本佑さん)への秘めた想いや、たぐいまれな想像力を活かし、紫式部が「光源氏=光る君のストーリー」を書き上げていくまでの一生が描かれます。
<第46回のあらすじ> まひろは念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平さん)と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。 その後、通訳として働く周明の案内で、政庁を訪ねるまひろ。 すると稽古中の武者達の中に、双寿丸(伊藤健太郎さん)を発見する。 さらに大宰権帥の隆家(竜星涼さん)に、道長からまひろに対するある指示を受けたと告げられる。 そんな中、国を揺るがす有事が……。
「婦人公論.jp」編集部
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