ロングコートダディ M-1「ワイルドカード」進出にさまざまな声も…堂前「頑張ってきたことの結果だと」
12月22日に開催する漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」(ABCテレビ・テレビ朝日系列24局、生放送)で敗者復活となる「ワイルドカード枠」において、お笑いコンビ「ロングコートダディ」が勝ち上がったことが2日、発表された。 【写真あり】兎、超大物芸人とバッタリ!自撮り2ショットに反響 準々決勝で敗退したコンビでワイルドカード枠を争う中、ネット投票で見事選ばれたロングコートダディ。兎は自身のX(旧ツイッター)で「ワイルドカードありがとうございました!復活しました!」と報告するも「わーいろいろ言われるだろうな」と、複雑な心境をつづった。 しかし「でも僕の思いはシンプル!またお祭りに参加させてもらえるという事で、選んでもらったからには最後まで楽しみたいと思います! 準決勝トップバッターで頑張りますので、いち漫才師として応援してください!」と、今後の戦いに意気込んだ。 11月26日深夜放送の「ロングコートダディのオールナイトニッポン0」で2人は、M-1準々決勝で当日に作った新ネタを披露したことを明かし、手応えがなかったことを語っていた。 2日、コンビの公式YouTubeチャンネル「ロングコートダディ和尚のゲーム念仏」で生配信を行うと「ワイルドカード枠」での準決勝進出を改めて報告。堂前透は「人気があって良かったね。だってウケてないもん」と苦笑いしつつ、「今まで頑張ってきたことの結果だと思います。いろいろあると思いますけどね」とコメント。兎は「こうなったら俺ら頑張るしかないんだから」と前向きな思いを語った。 また、今回の結果にあたり、堂前は「僕に“人気投票やめてください”ってDM送ってくるのやめてください。僕に送られてもしゃーないんで」と笑って呼びかけていた。