特別競輪優勝10回の48歳タイトルホルダー、初の先頭誘導員にネットがザワつく「伏見さんの誘導、タレてきましたね」
Yahoo!ニュースをご覧のみなさま、こんにちは。伏見俊昭です。 先月はインフルエンザを患ってしまい、コラムを休載させていただきました。今月は先月お話しできなかった、最近の走りや初の先頭誘導員、そしてインフルエンザなど盛りだくさんな話題でお伝えしていこうと思います。
10数年ぶりにかかったインフルエンザ
2月は岸和田F1、伊東F1の2本だけの出走でした。後半が空いていたので、追加が入るかなと待っていたのですが…。伊東の後、インフルエンザにかかってしまい、追加も断ることになってしまいました。伊東はナイターだったんですが、最終便に乗れたのでその日のうちに松阪まで帰ってきました。その電車の中で体調が悪くなり、熱も出てきたので家族にうつさないように駅前のホテルに宿泊し、翌日、検査をしたら『インフルエンザA型』と診断されました…。伊東の開催中に当日欠場の選手もいたし、その後も伊東参加組の欠場が多かったので、そこでインフルエンザが蔓延していたのかもしれないですね。 現在はコロナも5類に移行されて、予防という感覚も薄れてきています。コロナ禍のときはきっちりマスクを着用して控室でもソーシャルディスタンスを保ち、宿舎も一部屋を2人で使い、食事のときも対面同士には座らないなど徹底していましたからね。今は宿舎も4人部屋だし、控室もけっこうギューギュー詰め。もちろん、うがい、手洗いは徹底していますが、集団生活なのでどこでウイルスをもらうかわかりません。この冬はインフルエンザも流行していますし、今一度、環境を見直してほしいなとも思いますね。 10何年ぶりくらいにインフルエンザにかかったので、しんどかった。タミフルを服用し、座薬も入れましたが3日間くらい発熱が続いてしまいました。4日目くらいから練習できるくらいに体力も回復はしましたが、後遺症じゃないけど咳が残ったりして辛かったです。今はもう完治して大丈夫ですが、今度は花粉の時期がやってきてそちらがキツいです(笑)。