NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文5)秋元康氏は大変憂慮している
新潟市を拠点とするアイドルグループ、NGT48の山口真帆さんへの暴行事件で、NGT48を運営するAKSは22日午後、会見を開き、第三者委員会の調査報告書について説明した。 【動画】NGT48山口真帆さん暴行事件 第三者委の調査報告書を説明 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【動画】NGT48山口真帆さん暴行事件 第三者委の調査報告書を説明」に対応しております。 ◇ ◇
被害届は出していたのか
産経新聞:分かりました。それと事件の、長くなって恐縮ですけども、事件のことなんですけれども、12月28日に被疑者たちは不起訴になっていますが、この際に被害届、まず出ていたか出ていなかったか。出ていたとしたらそれを取り下げたりしていないかというのはご存じですか。 松村:被害届ですか。 産経新聞:はい。山口さんから被害届、もしくは告訴でもいいです。 松村:事件のあった日ですね。 産経新聞:あった日以降ですね。被害届か告訴は出されていますか。 松村:いや、出していないというふうに認識しております。 産経新聞:分かりました。あと、話が飛んで恐縮なんですけれども、その事件当日のことなんですけれども、報告書5ページを見ますと。 松村:5ページですか。 産経新聞:はい。上から4行目に「山口氏は、必死で乙を押し返し、部屋から押し出そうとした」とございますが、これ事実だとすると暴行罪だけじゃなくて住居侵入も成り立つのではないかと思いますが、その点何かご存じのことございますか。 松村:いえ、これ調査結果というところで、「第2 調査結果 イ 山口氏の供述」というところでございますので、これは警察のほうでの取り調べに、今のご指摘ということであれば、警察のほうがそれをジャッジすることなのかなというふうには思います。 産経新聞:特にその後、これに関してはお調べになったことはないということですね。山口さんに状況を聞いて、あらためて被害届を。 松村:それが第三者委員会の報告の中でのこの発表になっているということだと思いますけど。 産経新聞:そういうふうに認識されているということですね。分かりました。最後に、9ページのところで。 松村:9ページですか。 産経新聞:はい。下から9行目の最後のほうに、「甲から『Cがお前の家に行けってめっちゃ言ってくるんだけど。』」とございますが、これそのめっちゃ行けって言ってくるっていう意味について、何かご存じなことございますか。 松村:いや、これはまったく存じておりません。 産経新聞:今後この点についてお調べになるご予定というのはあるのでしょうか。 松村:いや、この報告を受けて、繰り返しになって恐縮ですけれども、NGTが前に向いてどんどん進んでいけるように、いろいろと話し合いを続けていきたいなというふうにしか思っておりません。 産経新聞:ここに出てくる甲、あと乙ですけども、この2人と、あるいは丙までいますが、山口さんとの関係というのはどのようなものだったんでしょうか。 松村:いえ、甲乙も一応ファンということになっておりますので。 産経新聞:私的なつながり的なものは特になかったということですか。 松村:というように理解しておりますけれども。 産経新聞:分かりました。長くなりました。ありがとうございました。 司会:そのほかいかがでしょうか。 松村:あ、すいません。じゃあその後ろの方。あ、え? 本当ですか。2回目?