NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文5)秋元康氏は大変憂慮している
秋元氏は大変憂慮していると述べたのか
NHK:NHKのフルイチです。 松村:あ、2回目でしたね。すいません。じゃあまだ。じゃあどうぞ。 NHK:いいですか。短く伺えますか。すいません。冒頭に秋元康さんのことについて私が聞いたときに、憂慮されているというふうにおっしゃったと思うんですが、1月のときも憂慮されているというふうにおっしゃっていました。されているというのは推論であるので、実際なんと今回の調査報告書に。 松村:いや、それは言葉のあれで、大変憂慮しているということです。すいません。ということです。 NHK:ということは大変憂慮しているという言葉を秋元さんが述べたということですか。 松村:はい。なぜ。 NHK:憂慮という言葉を使っているという理解でよろしいですか。 松村:それは日本語のあれなんで、それを私のほうで解釈して言っているというふうでよろしいでしょうか。憂慮しているなということだと思います。心配しているということだと思います。しっかりやれという激励も受けておりますし、はい。 NHK:解釈ではなくて、直接聞いてるのであれば言葉があると思うんですけれども、どのような言葉を話していたか。 松村:いや、おまえが、松村が運営の責任者なんだから、しっかりと向き合って対応するようにっていうことだと思います。だと思いますというか、です。すいません。 NHK:秋元さんはAKSの中では、12ページにあるように取締役にもないと思うんですけれども、これは社外取とか社外監査役でもないっていうことですか。 松村:ありません。 NHK:つまり秋元さんとAKSの間で【資本 01:29:26】の関係っていうのはないっていうことですか。 松村:いや、ですからこれがどこですかね。13ページのところにありますプロデューサーでありますから、それの契約っていうことはここに、13ページのところに書かれてる限りでございますね。 NHK:ではそういう組織上も秋元さんがAKSの経営会議に出られて何か発言されるということはないということですか。 松村:ございません。 NHK:普段、月2回行ってるっていうことでしたが、そういったものにも参加されてない? 松村:はい。 NHK:分かりました。あと今申し上げた、月2回取締役会をやってるということだと思うんですが、18日に委員会のほうから報告書が来て、そのあと開いているんでしょうか。 松村:はい。臨時で開いております。 NHK:その内容について伺えますか。 松村:いや、もちろんながらこの18日に来て、報告書がまいりました。で、一昨日メンバーへの説明会、それから昨日、父兄への説明会、そして本日皆さまとこうやって記者会見をさせていただいてるということに関しての確認事項、それから主に今後のやはりガバナンスの問題、体制づくり、見直しということが中心で話をしております。