NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文5)秋元康氏は大変憂慮している
経営会議で見直しのめどや数値目標は示しているのか
NHK:そういう、経営会議だと思いますので、何かしらめどであったりとか、見直しのですね、めどであったり数値の目標であったり何か示されていますか。 松村:もうこれは一刻も早くNGTが、今、例えば3月も劇場公演を、この調査結果が3月の中旬っていうことだったので、現状では3月、今後も、今月いっぱいは休暇にしておりますけれども、この時期を利用して次に向けての体制づくり、建て直しっていうのをやらなければいけないと思いますし、どんどん先に進みたいなという気持ちはあります。ただそれもわれわれ勝手に、やはりスタッフだけではまたコミュニケーションがっていうことも問題になってまいりますので、スタッフをはじめ、メンバーともしっかりと話し合いをしながら次のステップに進めたらなというふうに感じております。 NHK:分かりました。早川さんにも続けてお伺いしたいのですがよろしいですか。山口さんが、今後グループの活動についての意思について直接聞いていないというふうに先ほどおっしゃったと思うんですが、ほかのメンバーの方の活動の意思についても松村さんが先ほど、直接、私は聞いてないということもおっしゃっていて、つまりお2人以外のところで何かそういう活動の意思だったりについて話しているんじゃないかという、なんか心当たりがあられるということですか。 早川:山口についての話? NHK:まず山口さんについて伺えますか。 早川:山口に関しましては私、松村ももちろんですが、ほかのスタッフも山口に対して接する機会もございますし、そちらのスタッフにもしかしたら今後の進退などについてを話しているかもしれないんですけれども、私の耳には入っておりません。 NHK:そういうスタッフからの聞き取りなどされる予定はありますか。スタッフなどから活動の意思について聞いているかなどの、スタッフからの聞き取りをする予定はありますか。 早川:はい。そうですね。状況を見て報告をいただきたいものもたくさんございますし、その辺についてはスタッフ間で今後共有していきたいと思っております。 NHK:ありがとうございます。 松村:すいません。まだ質問をされてない方。じゃあ真ん中の眼鏡掛けた、はい。