“左手のない猿”が川崎市の住宅街で暴れる 先月20日には山梨・富士河口湖町→4日に相模原市→5日に多摩市でも目撃…同一個体の場合、20日間で約100キロ移動
FNNプライムオンライン
神奈川・川崎市の住宅街で、強引に引きちぎったチェーンを口にくわえ、我が物顔のサル。 この4時間ほどあとにも目撃されました。 実はこのサル、2024年10月に関東で相次いで目撃された左手のないサルです。 8日朝も川崎市中原区の柿の木に現れ、なっていた実を全て食べつくしたといいます。 2024年12月20日には山梨県で目撃され、関東を離れたかと思われましたが、1月4日には神奈川・相模原市、その翌日には、東京・多摩市で目撃されました。 目撃した人: 我々の方にダダダダッと走ってきた。引っかかれたりしても嫌だな。 全て同じサルだとすると、20日ほどの間に山梨県から神奈川・川崎市まで約100kmも移動し、再び関東に戻ってきていたのです。 川崎市によると、8日までの3日間で左手がないサルの目撃情報は15件以上。 サルを見つけても、むやみに近づいたり目を合わせたりしないよう注意を呼びかけています。
フジテレビ,社会部