日産、ホンダ、スズキがリコール 電気装置やパワステ不具合
日産自動車は3日、「セレナ」「アリア」「ノート」計10万5010台(2021年12月~24年2月生産)のリコールを国交省に届け出た。電気装置の制御プログラムが不適切で、降車時にオートロックが作動したことを示すライトの点灯時間が保安基準を満たさない。 ホンダは、パワステの部品に問題があり操作しづらくなる恐れがあるとして、「ZR―V」「シビック」計9万7543台(21年7月~24年9月生産)のリコールを届けた。 スズキは、塩害を受ける環境で使い続けると燃料ポンプに亀裂が入る恐れがあるとして、オートバイの「バーグマン」1万1805台(14年1月~22年10月生産)をリコールした。