恋はいつでも初舞台!ユメシバイ初陣快勝!/新馬戦
<小倉6R>◇30日◇芝1200メートル◇2歳新馬◇出走6頭 単勝3番人気のユメシバイ(牝、松永幹、父ディスクリートキャット)がデビュー戦を快勝した。やや重の勝ち時計は1分11秒3。 道中は6頭立ての最後方を追走。直線で永島まなみ騎手が外へ持ち出すと、1頭だけ目立つ脚色で一気に差し切った。 永島騎手は5R新馬戦(ケイテンアイジン)に続く連勝で、JRA通算99勝目とした。 笑顔で引き揚げてきた鞍上は「スピードはある馬ですが、怖がりな面もあります。テンはいいスピードを見せてくれましたが、4コーナーで前に馬がいると勢いが落ちるところもありました。なので踏んでいって、直線はすごくギアが上がっていきました。怖がりな面もこれから慣れていってくれれば、もっとリズム良く走れると思います」と評価した。 馬名の意味は「夢の芝居」。