斉藤由貴(58)が離婚 「入れて!閉めないで」“不倫相手”医師のクリニックで起きた“狂乱の一夜”「斉藤さんは尋常ではない様子で…」
不倫キス写真、白いパンツを被る写真も…
互いに家庭を持つ男女の不倫騒動の余波は大きかった。小誌報道の翌月には、写真週刊誌「FLASH」(9月5日発売号)が斉藤とX氏の関係を裏付ける決定的な記事を掲載する。 「記事には2人が唇を重ねる瞬間の写真が掲載されていた。斉藤さんは宗教柄、共演者とのキスシーンすら拒む潔癖な女優として知られており、そのギャップからの衝撃は凄まじかった。2人に相当近い人間によるリークだとみられています」(前出・デスク) 写真は、斉藤とX氏が主治医と患者の関係を甚だしく逸脱していたことを雄弁に語っていた。ますます騒動が大きくなる最中の9月11日、斉藤の所属事務所とX氏の双方は、当初の説明を撤回し、不倫関係を認めざるをえない状況に追い込まれる。 斉藤はメディア各社に〈お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました〉とFAXでコメント。X氏は日テレの情報番組「スッキリ!!」にVTR出演して、「そういう見方(不倫)に捉えられても仕方ない」「騒動後に不倫関係は解消した」と釈明したのだった。 「ですが、2人が不倫を認めた翌日に『FLASH』が今度は斉藤のものと思われる白いパンツを被るX氏の写真をすっぱ抜き、さらに波紋を広げた」(同前) この顛末の代償は余りに大きかった。 「斉藤さんは出演予定だったNHK大河『西郷どん』やレギュラーのラジオ番組を降板。2社のCMも降りることとなり、違約金は数千万円といわれています」(広告代理店関係者) ダブル不倫騒動から6年が過ぎた冒頭の場面。クリニックのドア越しに斉藤と対峙していたのは6年前に「不倫関係を解消した」はずのX氏だったーー。( #2に続く ) 《離婚発表》「まともな精神状態ではなかった」“不倫相手”医師のもとで泣き崩れ…斉藤由貴(58)が起こしていた”警察出動トラブル”の一部始終 へ続く
「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年11月9日号