“今っぽい”レイヤーカットを叶えるには? トレンドヘア完全ガイド
ブロードライ方法
「髪にレイヤーを加えると重さが取れる一方で、豊かな動きが生まれます。適切な製品を使えばレイヤーのある髪でも、簡単に弾むようなブロードライが実現します」と語るのは、ヘアスタイリストで「ダイソン」のグローバルアンバサダーを務めるラリー・キング。 彼はタオルドライした湿った髪に「ダイソン」の“キトサン プレスタイルクリーム”を使用し、ラフに乾かすことで根元からたっぷりのボリュームと弾力を生み出すことをすすめている。 「長めのレイヤーをスタイリングするには、「ダイソン」“エアラップ ヘアスタイラー”を使って、長い部分には40mmバレルを、30mmバレルを短い部分に使用して、レイヤーを短く巻き上げます。これにより、髪全体に豊かなボリューム感が生まれます。スタイリングが完了したら髪全体を軽く左右に振ってカールをなじませ、「ダイソン」“キトサン ポストスタイルセラム”をつけます。パーティーシーズンにふさわしい華やかでグラマラスなルックの完成です」 さらに、カールを長持ちさせるためにはラウンドブラシとローラーを使う方法もある。この方法も効果的だが、多少の練習と忍耐、そして技術が必要だ。
レイヤーヘアのバリエーション8
ボブやエクステ、カラーと同様にレイヤーのトレンドも移り変わるものだ。だからこそ自分の顔の形に合った、時代を超えても魅力的なスタイリングを見つけることが大切だ。 「今最も注目したいレイヤードヘアカットは、フェイスフレーミングレイヤーです。汎用性が高く、さまざまな顔の形に対応できるのでおすすめです。サイドに流した前髪を取り入れたり、長い髪全体にボリュームと立体感を加えることもできます」と、ヘアスタイリストのムーディーは話す。「また、ウィスパリングレイヤーも今注目されています。髪の長さを維持しつつも、ボリュームを加えたいロングヘアの人にとって、手軽なレイヤードテクニックです」
ロングレイヤーヘアカット
「ロングレイヤーはあご下から始まることが多いです。長い髪の場合は肩の長さから始まることもあります。長さを変えずに動きを加えるためのベストな選択で、さりげなく髪が流れるようなスタイルを演出するのに最適」