「東京に僕の写真がたくさんあるよ」来日前に大谷翔平と連絡 ロバーツ監督が明かす 都内でCM会見出席
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が4日、都内で行われた木下グループの新CM制作発表会に出席。来日前に大谷翔平投手(30)に連絡したことを明かした。 【写真】和装姿がカッコイイ!大谷翔平のビジュアルがあしらわれた「伊藤園」のパッケージ 沖縄生まれで日本人の母を持つロバーツ監督は「このような形で日本に帰ってくることができて光栄。東京に帰ってくるのは約20年ぶり。木下グループの木下さんにも感謝いたします」と日本での会見出席を喜んだ。 来日前に「翔平とテキストして、“リハビリが順調に進んでる”“東京に着いたら僕の写真がたくさんあるよ”と教えてくれました」と連絡のやり取りがあったことを明かした。 そして、実際に日本に入国すると「翔平の広告がどこにでもある。すばらしいこと」と大谷の言葉通り、広告が街中にたくさんあったと喜んだ。 シーズン中も指揮官は「マイケル・ジョーダンやタイガー・ウッズのような選手」「何か特別なことをしてくれる期待がある時に、彼はそれをやり遂げてくれる。本当に並外れている」「彼は才能にあふれている」と度々“ロバーツ語録”で大谷を称賛している。 木下グループは住まいや医療福祉などの事業を展開。ロバーツ監督のCMは前日3日に撮影され「人の可能性を引き出せるのは」編では、指揮官自ら沖縄生まれなどの生い立ちを語っている。CMは来年1月中旬から放送予定。