チャイルドシート、間違った使い方が3割 意外に知らない正しい使用法 身長150cmまでは装着を【広島発】
硬い骨でシートベルトを受ける
チャイルドシート使用者の30.2%が、締め付け不足やベルト位置の誤りなど、間違った使用方法をしていることが分かっている。 誤った装着により、子どもの顔や腹部にベルトがかかってしまうと重大な事故につながることがある。 正しい装着は、肩ベルトを鎖骨や胸骨に通し、腰ベルトは骨盤部分を通し、硬い骨でシートベルトを受けるようにする。 チャイルドシートはレンタルもあり、広島県交通安全協会は年間500円の会員費を払えば2週間、無料で貸し出す。また、半年間で平均6000円前後でレンタルしている会社もある。 装着していても、間違った使い方では、子どもの安全を確保できないので、改めて正しい使い方をしているかどうか点検をしてほしい。 (テレビ新広島)
テレビ新広島