ジェット水流モード付き電動歯ブラシと、職人の作った提灯型LEDランタンがMakuakeに
Makuakeは、ジェットウォッシャー機能を備えた電動歯ブラシ「Water Sonic」と、goyemon(ごゑもん)の提灯型ランタン「ANCOH-庵光-」の先行予約販売を開始した。 【画像】goyemonの提灯型のランタン「ANCOH-庵光-」 「Water Sonic」は一般販売価格31,130円のところ、現在Makuakeでは18,100円で購入可能で、2025年2月末に発送予定。また「ANCOH-庵光-」は一般販売価格48,500円のところ、現在は43,650円で購入可能で、2025年5月末に発送予定。 ■ フロスのように歯間も同時に洗える電動歯ブラシ Water Sonicは、毎分最大38,000回の音波振動で歯の表面を磨く電動歯ブラシと、水が勢いよく吹き出すジェット水流を組み合わせている。 従来の電動歯ブラシとは異なり、ジェット水流を使って歯間を洗浄する機能を一体化したため、歯磨き時間を短縮しながらも、より歯をきれいにできる。また電動歯ブラシとジェット水流を別々に置く必要がないため、省スペースにもなる。 音波振動のブラシモードとジェット水流のフロスモードを同時に使うこともできるため、表面と歯間の汚れを素早くに落とせる。 ジェット水流を使う際には、細いホースを本体に挿し込みつつ、ホースを水を入れたコップの中に入れるだけで使用可能。使用するたびに、タンクなどに水を補充する必要がなく、水を注ぎながらでも使える。 本体はIPX7の防水性を備え、風呂に入りながらでも利用可能。ただし、水深1mに30分以上沈めることはできない。 充電は、専用のスタンドに置くだけ。そのほか、USBケーブルを直接本体に接続して充電することもできる。なお専用スタンドでの充電時間は12時間で、USB充電の場合は5時間。バッテリー容量は1,400mAhで、連続使用時間はブラシモードで180分、フロスモードで50分。 ブラシノズル、フロスノズル、ポイントブラシノズル、ホース、充電スタンド、収納袋などを付属する。 ■ 和紙の提灯を使ったLEDライト 「ANCOH-庵光-」は、バッテリー内蔵した提灯型のLEDランタン。あかりが灯る和紙の袋状の火袋は提灯職人によって生み出され、和紙を通した柔らかい光に包まれるという。 USB Type-Cケーブルまたはソーラーパネルで充電可能。USBでの充電時間は、約4時間。フル充電での連続点灯時間は約5~48時間。 明るさは無段階で調光可能なほか、1,600K(電球色)~6,000K(昼光色)の4段階で調色できる。光の色は、昼間のような白い光は明るく、夕焼けのような赤い光は暗く、光色とともに明るさも変化する設計をしている。 また、明るさを最小にまで絞ると、ろうそくのように光が揺らぐ仕様。就寝前に穏やかなリラックスタイムを過ごせる。 火袋を提灯のように閉じると、マグネットによるセンサーが作動し、ろうそくを消したように、自動的に消灯される。再度開くと、閉じた時の光の設定のまま点灯する。閉じると高さ27mmとなり、持ち運びやすい。 提灯職人によって作られた和紙製の火袋は防滴性で、タフで摩擦に強いうえ、開閉を繰り返しても劣化しにくい構造。火袋の骨格となる“ひご”との接着には独自配合の接着剤を使用し、雨に打たれても和紙と“ひご”が分離しにくい。なお、火袋が破損した場合は、有償で交換するサービスを用意できるよう調整中だという。 ハンドル部の中央には窪みが付けられ、吊り下げやすい。また手で持つ際に滑りにくいよう、籐巻き(とまき)が施されている。 使用時の本体サイズは250×274mm(直径×高さ)。重さは約440g。消費電力は1.4W。専用ケースを付属。本体カラーはBLACK/GREIGE/SANDの3色。
家電 Watch,河原塚 英信