和歌山税務署管内の納税表彰式/和歌山市
今年度(2024年度)納税促進や租税教育で顕著な功績のあった、和歌山税務署管内の個人や団体を表彰する納税表彰式が、11月12日、和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で開かれ、和歌山税務署の松本誠一署長から表彰状や感謝状が手渡されました。 2024年度は個人16人と8団体に表彰状や感謝状が贈られ、このうち、中学生の「税についての作文」への積極的な応募や租税教室の公開などで協力した、学校法人智辯学園の藤田清司理事長に国税庁長官納税表彰が伝達されたほか、電子申告・納税システム「e-Tax」の利用拡大に貢献した、和歌山納税協会の川端宏紀常任理事らに和歌山税務署長表彰が贈られました。 このほか、和歌山納税協会や和歌山納税貯蓄組合などからも表彰状や感謝状が贈呈されました。 また表彰式では、2024年度の中学生の「税についての作文」で国税庁長官賞を受賞した和歌山大学教育学部附属中学校3年の北野伊武季(きたの・いぶき)さんと、全国納税貯蓄組合連合会優秀賞を受賞した和歌山市立伏虎(ふっこ)義務教育学校9年の藤原彩陽(ふじはら・さよ)さんが、それぞれ自らの作文の朗読を披露しました。