ヤマダ電機、大塚家具の子会社化で会見(全文2)明るい気持ちでやりたい
大塚家具の商品は非常に好評
という過程の中で、当社としてはどういう形があるのかな、ということの中で、住空間を新提案することによって、当社の独自の、当社ならではのこういうような形ができるようになったということがありまして、そこにおける大塚さんの商品というのは非常に好評であります。 大塚さんも一部のエリアで展開されていましたけれども、知名度はここ最近のいろいろなことがあったかもしれませんけど、非常に高うございましてね。ヤマダで、今は全国で、今、住まいる館は102カ所あります。その中で今、非常に手応えを感じているところでございまして。私はこれは、今後の当社の考え方をやる中で、きっとやっていきたいと。 それともう1つ、ヤマダはネットビジネス、これ今、力入れているところです。これも併せて品ぞろえが、大して、最初のスタートはなかったんですけれども、今度、大塚さんの商品を加えることでさらに発展性が見込めるんじゃないかなというふうに思っていまして、また手応えも感じております。あとは法人です。ヤマダは全国に200カ所の法人の窓口があります。これは相当の実績を持っております。ここの引き合いが非常に多くなってきております、この話の話題が出てね。 ということで、私どもにとっては、このコラボということについてのシナジーというのは、非常にあるのではないかなということで、私どもは期待しているところです。私どもの考え方はそういう考え方でやっております。
新業態や新しい店を2社でつくる考えは?
流通ニュース:ありがとうございます。先ほど久美子社長も、高級なテレビと高級な家具の組み合わせなどのお話もあったかと思うんですけど、今、法人ですとかECの売り上げ増で黒字化を狙い、新しい、例えば高級な新業態をつくるですとか、新しいお店を2社でつくると、そういったようなお考えもあるんでしょうか。 山田:そこら辺については今まで取り組んできた、供給をしてきた中での今、検証をし、それを今、フォーマット化しようということの、今の過程でございまして、これからはどういう、また店舗をつくっていくかということは、これからの課題だと思います。当社も、今もある箇所で何カ所か、大型店のLABIタイプの、池袋や高崎の本店、だいたい5000坪ぐらいございますけれども、そこの中においてのコンセプトは当然、郊外型とは違いますので、そういった形でのコラボレーションというのは、ある意味、専門性をさらに高めた格好の中でやっていけるという可能性はあるんじゃないかな、というのは一方では考えております。 流通ニュース:ありがとうございます。 司会:ありがとうございました。前から2番目の男性の方、お願いします。