EL決勝では“レヴァークーゼン破り”のハットトリック チェルシーがアタランタからFWルックマンを獲得か
EL決勝ではハットトリックの大活躍
チェルシーは今夏の移籍市場でも注目クラブの一つとなるだろう 『Calciomercato.com』によると、チェルシーは今夏、アタランタに所属するナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンの獲得に興味を示しているという。既に6000万ユーロのオファーを提出する準備できているようだ。 現在英3部に所属するチャールトン・アスレティックのU-18出身であるルックマンだが、今季は公式戦45試合に出場し17ゴール10アシストを記録。ブンデスリーガ王者のバイヤー・レヴァークーゼンと対戦したヨーロッパリーグ決勝では、見事にハットトリックを記録し、その名を世界中に轟かせた。 そんなルックマンに関心を寄せるのが、チェルシー。同メディアによると、同選手にはその他にも、プレミアリーグのリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドも興味を持っているとのこと。しかし、現在アタランタ側には売却の意思はなく、ルックマンの引き留めに尽力するつもりだという。 なお、チェルシーはフラムからトシン・アダラビオヨの獲得を正式発表した他、アストン・ヴィラからMFオマリ・ケリーマン、バルセロナからFWマルク・ギウの獲得も間近に迫っている。
構成/ザ・ワールド編集部