【2歳新馬・東京5R】ショウナンマクベスがしぶとく逃げ切りV! 岩田康誠騎手「最後は後ろから馬が来ても反応してくれた」
6月15日の東京5R(2歳新馬、芝1600メートル、8頭立て)は、岩田康誠騎手の6番人気ショウナンマクベス(牡、美浦・武市康男厩舎)がハナに立ってレースを進めると、直線でもしぶとく脚を伸ばしてそのまま逃げ切った。タイムは1分35秒6(良)。 半馬身差の2着には直線で外から追い込んだコスモコロネット(7番人気)、さらに半馬身遅れた3着にGI2勝ノームコアの初子シルバーレイン(1番人気)が入った。 ショウナンマクベスは、父リオンディーズ、母ウインフロレゾン、母の父フジキセキという血統。 ◆岩田康誠騎手(1着 ショウナンマクベス)「楽に抜け出して、最後は後ろから馬が来ても反応してくれた。結構ムキになるところがあるで、これから競馬を覚えてくれれば」 ◆武市康男調教師(同)「気性が前向きすぎるところがあるので、馬のリズムに合わせて前に行かせたことでリラックスして走れていました。最後はもうひと伸びしてくれたし、すごく収穫のある内容だった」